蔵出しを迎える

 待ちに待った蔵出し日を迎えました。

思えば、物語は1年前に、埼玉の名栗祭に参加したところから始まったのです。

 その日は、今日と同じ雨でした。靴下までびっしょりに濡れたけど、全部売り切って戻った気分は爽快だった。

 裕子さんが、永くふるさとに武石を紹介してきた、想いを受け止める同級生たち。

 「これが武石だ」をつくろうと、今自分たちの力でできること、ソレが技(わざ)持ち寄りの味噌でした。
 あっという間の1年。みそなめて、そのすごい成果に驚きました。家で作っていたレシピ通りなのに、全く新しく洗練されている。

「これがコラボか」

 朋のありがたさに感激です。   和美

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コメント: 1
  • #1

    maimisono (月曜日, 06 10月 2014 13:43)

    安部くんが、誇らしげが嬉しい。