幻の味噌

 自然の中で育った体に優しい食材。どこかに不調を感じると食べることに気を遣い始めたり考え始めたり。そもそも最初からきちんと食事のことに意識を向けていたり。特に何も考えていなかったり。どれも人それぞれ。。生き方もいろいろだし、これがいいよ!という正しい方法はないと思う。好きなものを美味しく頂く。心も体も喜ぶ。これが元気の基本だと思う。

 

 沢山の食べ物が世の中に溢れていて、選択肢も沢山あって、、究極のなんとか。限定品!なんて言葉に人は弱い。どうしてだろう。。 ならば...

 

 ここにあるのは、幻の麹!「まいみその」の為だけに武石で育てられ、醸された、大麦の麹。この写真(若干の密集帯にぞくってされる方もいらっしゃるかも~)これが幻の麹であります。どこで売ってるいるの?売っていません。(麹の欲しい方は、直接お問い合わせくださいませ。)そして、武石産宮下米で作った、これも幻の麹!除草剤も化学肥料も使わないで、自然栽培で育てたお米と大麦から作った麹は、全国津々浦々を探せばあるのかもしれませんが、栽培した人達が自分達の手で醸した麹は、ここにしかないと思われます。そして今では数少ない麹蓋法で醸された、究極の中の幻の麹からできた、まいみその! ←ちょっとしつこい! 

 

 どこかのうるさい営業トークのようになっておりますが、このホームページを隅から隅まで読んで頂ければ、どれも本当のことだと分かって頂けるはずです。麹も大豆も生きている、彼らが100パーセントの力を発揮している味噌に出会える機会はあまりないかもしれません。日本の農業と産業の発展から、こんなにも地味な作業から商品を作り出すことは、厳しい現実だからだと思います。そんな地味でありながら、しっかりと出来上がる味噌が、体にいいということは、言うまでもありません。

 

 誰それさんが、最近体調があまりよくないようだなとか、最近は食べることに気を遣い始めているなとか、そんな方がいらしたら、是非、まいみそのを御紹介ください。まいみその、嘘はつきません。新しいことを始めるのではなく、いつものことを少し変えてみる。そして、少しづつ変化を感じる。喉にすーっと通るこの味噌の秘密は、化学薬品や添加物が苦手で、どうしたら安心して食事が出来るのかを考えて、コツコツ農作業に勤しんできた人が作り上げてきた結果なのです。自分自身が生きていく為に、食べる為に研究をして作ったものだから、究極に体に優しい食品になったのです。そして今年も、心を込めて「まいみその」仕込みをしています。(小林)