まいみその仕込み


 今年も、まいみそのが沢山の人の手によって仕込まれました。毎年、毎年、あと何回??って言いながら味噌タワーを作っては壊す、、、表現が悪いですね。大豆と麹と塩がちゃんと混ざるように、半年後に美味しく発酵されて、最高の味になるように、丁寧に味噌は作られていきます。最後に樽に打ち込まれ、蔵での貯蔵。秋の完成をお楽しみに~~

 

 そして毎年思うこと。味噌の仕込みが始まる頃に、福寿草が咲き始める。今年の冬はなんだかとても冷えた気がします。寒さ厳しい中での麹の作業も大変だったことと思われますが、ちゃんと春はやってきますね。芽吹きの季節、草花のエネルギーを感じて過ごしていきたいです。